【海童】KAIDO YAKI-IMO
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ポポンデッタです。
今日はお酒のレビューをしたいと思います。
私の好きな焼芋焼酎です。
お酒の写真
概要
スイーツのように甘いさつまいも「シルクスイート®」を焼き芋にして仕込んだ薩摩本格芋焼酎。上品な甘さとなめらかな口当たり、焼き芋の香ばしさが余韻として残る芳醇な味わい。
人気のシルクスイートを使用
スイーツのような甘いさつまいも「シルクスイート®」を焼き芋にして仕込んだ本格芋焼酎「海童 焼き芋」は、上品な甘さとなめらかな口当たり、焼き芋の香ばしさが余韻として残る芳醇な味わいを堪能できます。
「ほっとde香る!」ホット(お湯割り)がおすすめ
飲み方は、焼き芋の甘い香りが最も感じられるホット(お湯割り)がおすすめです。割合は、「お湯5:焼酎5」。まろやかで香ばしい味わいが一段と広がります。
食中酒としてもおすすめ
ポークソテーや蒲焼きなど味付けの濃い料理から、焼きなすや天ぷら、鍋料理、スイートポテトなどのスイーツにも相性の良い酒質です。
~「シルクスイート®」~
2012年から種苗の販売が開始されたさつまいも「シルクスイート®」。その名の通りシルクのような滑らかな舌ざわりとスイーツを思わせる甘みが特徴。焼き芋にした時のその滑らかな食感と甘さが話題となり、2018年焼き芋総選挙において1位を獲得するなど人気の高い品種となっています。
基本情報
蔵元:濵田酒造
原材料:さつまいも(鹿児島県産)、白麹(国産米)
度数:25度
ジャンル:本格芋焼酎
味(ロック)
焼き芋焼酎にしては控えめな香りです。
白麹を使っているからか、アルコールも優しく感じます。
芋焼酎感はありますが、全体的に上品な味わいです。
酒造HPに甘さのくだりがありますが、私は甘さはそれほど感じません。
飲んだ後味の中にほのかに焼き芋の香りを感じます。
ロックが好きなのですべてロックで飲んでしまいましたが、
ホットだと芋の香りが立ち、より「焼芋」を感じられると思います。
(なんだかんだ美味しかったので、全部飲んでから記事書いてます)
総評
香りの強さ :弱 ★★☆☆☆ 強 香りは控えめ
味 :甘 ★★☆☆☆ 辛 甘さも控えめ
アルコール感:弱 ★★★☆☆ 強 適度なアルコール感
後味 :弱 ★★★★☆ 強 焼芋を感じる
まとめ
ミーハーの私の好きな「DAIYAME」と同じ酒造の商品です。
「DAIYAME」はとにかく香りが強いので、同じように強烈な焼き芋の香りを想像していましたが、
いい意味で期待を裏切る優しさでした。
シックなデザインにふさわしい大人の焼酎ですね。
濵田酒造はこちらもおすすめです!
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【グリルパン買いました】チキングリル
今日は父の日ですね。
妻と子供からはコーヒー関連のプレゼントをもらいましたが、
自分へのプレゼントでグリルパンを買いました。
以前持っていたのですが割れてしまって、それ以来しばらく(3年ほど)買っていませんでした。
前に使用していたやつがグリルとミラクルフィットしてて、
似たようなものがなかなか無かったので買えずにいました。
最近グリルを使う機会が多かったので、なんとなくアマゾンで調べていたら、
とてもいい感じのものを発見しました。
これです。
大き目サイズです。
蓋も付属していました。
早速使用してみましょう。
骨付き鶏ももを焼いてみました。
塩コショウのみですがとてもいい感じ。
耐熱陶器の遠赤外線の効果で、食材の芯まで熱がしっかり通って美味しく仕上がります。
遠赤外線は炭火などでも有名ですね。
赤外線は食材の表面を一気に硬化させるため、うま味を外部に逃がさない効果もあります。
表面パリッと、中はふわふわ。
外パリ中ふわ。
理想的な食感になります。
底がなみなみの形なので余分な脂も落ちてくれます。
そしてグリルパンの一番のメリット、
それはやはり「網と受け皿が汚れない」ことでしょう。
あいつら洗うのマジでめんどくさいですからね。
洗いにくいし乾かすのに場所とるし。
これでグリルに簡単に手を出せます。
つまり、つまみ作りが捗ります。
ちなみに、グリルでパンを焼くのがおすすめです。
オーブントースターより火力が強いので、一瞬で焼けます。
焼く時間が短いので中に水分が多く、これも外パリ中ふわなパンになります。
注意点として、油断すると焦げます。
アマゾンプライムデーのうちに購入を検討してみてはいかがでしょうか。
さいごに
今日はラテアートがきれいにできたので、おまけで載せます。
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【本格芋焼酎 金星 】金沢星稜大学プレゼンツ
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石川県の能登のお酒です。
お酒の写真
かわいいパッケージです。
概要
金沢星稜大学の学生が、能登島の耕作放棄地を活用して育てたサツマイモ黄金千貫で醸した本格芋焼酎です。「金星」は香りがフルーティーで、口当たりがすっきりした味わい。
基本情報
蔵元:金沢星稜大学 (喜久水酒造)
原材料:さつまいも(能登産 黄金千貫) 米麹(能登産 こしひかり)
度数:25度
ジャンル:本格芋焼酎
味(ロック)
しっかりとした芋の香りとアルコールを感じます。
「芋」を飲んでるなーと強く感じるお酒です。
しかし意外と後味はすっきりしていて、非常に飲みやすい焼酎です。
能登産のこともあり、刺身などにも合わせやすい香りになっていると思います。
総評
香りの強さ :弱 ★★★★☆ 強 強めの芋の香り
味 :甘 ★★★☆☆ 辛 コクがある
アルコール感:弱 ★★★★☆ 強 アルコール感もしっかり
後味 :弱 ★★☆☆☆ 強 あっさりフルーティー
まとめ
妻の地元が石川なので、なじみ深い焼酎になります。
お酒のことを調べていたら、製造元の金沢星稜大学の学生が、焼酎の売り上げを七尾市に寄付する活動もしているようです。
地元の知名度アップに貢献している素晴らしい活動ですね。
私も焼酎を購入して応援したいと思います。
石川の食材おいしいですからね。
のどぐろもいいですが、七尾だと牡蠣もおいしいです。
焼酎は肉よりも魚介に合わせるのが好きです。
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【長いも焼酎】信州特産
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初めましての焼酎になります。
お酒の写真
名前もそのまま「長いも」。シンプルです。
概要
信州の特産品 長いもをたっぷりと使って造った新しい焼酎です。栄養価の高い長いもは100%長野県産。日本酒蔵だからこその経験を活かした新しい焼酎の味を、是非お試しください。
基本情報
蔵元:千曲錦酒造
原材料:長いも(国産) 米麹(国産)
度数:20度
ジャンル:本格麦焼酎
味(ロック)
香り自体は普通の芋焼酎とあまり変わりませんが、
ひとくち含むと、長いもの香りがふわっと漂ってきます。
不思議な味わいで楽しいです。
長芋をサクサク食べるというよりは、焼酎のコクからか、米麹の香りなのか、
少し大げさかもしれませんがとろろを食べているような感覚です。
後味は本当に長芋を食べた後のよう。
口の中がねばねばしてきそうです。
お酒しか飲んでいないのに、長いもをつまみに飲んでいるような不思議な味わいです。
シンプルなのに奥深いお酒です。
総評
香りの強さ :弱 ★★☆☆☆ 強 香りはシンプル
味 :甘 ★★★☆☆ 辛 コクがある
アルコール感:弱 ★★★☆☆ 強 アルコールはそれほど強くない
後味 :弱 ★★★★☆ 強 後味が一番長いもを感じる
まとめ
先日ご紹介した「クマ笹」焼酎と同じ「千曲錦酒造」の焼酎です。
変わり種が売ってたので一緒に購入しました。
普段飲み慣れないお酒を飲むと、一種の感動を味わいえます。
初めての出会いというか、このような人生初体験はこの年になるとなかなかできません。
初めて出会うものを愛で、噛みしめる。
そしてそれを詳しく調べて、自分の世界に加える。
このお酒には何が合うのかを考え、その個性を最大限引き出せるように盛り立てる。
深く飲み進めると、アルコールのわずかなトゲトゲしさや、後味の強さなど、少しマイナスなところにも気づく。
そのマイナスをプラスに変えるために、割り方を変えたり、氷を増やして少し薄めで飲み進める。
すると今までと違った一面が見え、甘さや複雑なコクに気付く。
さらにこのお酒が好きになる。
そう、お酒を飲むことは恋と一緒です。
最近仕事が忙しいので酔いが早いです。
Every time I see you, I fall in love all over again.
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【田苑酒造 DEN-EN FLAVOR】まるでメロン
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わくわくする名前の焼酎ですね。
お酒の写真
ワインみたいなラベルですね。
オレンジなので夕張メロンですかね。
概要
清酒酵母を使用した麦焼酎です。「まるでメロン」のようにやさしい香りと味わい、口あたり。後味はキレ良くスッキリ。
食中に最適で、味わいをしっかり感じられる水割りがおススメ。お料理は生ハムサラダが合います
基本情報
蔵元:田苑酒造株式会社
原材料:大麦(オーストラリア産)、大麦麹、清酒酵母
度数:25度
ジャンル:本格麦焼酎
味(ロック)
麦焼酎ということですが、一口飲むと日本酒っぽさを感じました。
アルコール感も結構しっかりしており、後味もコク深さを感じます。
肝心のメロンはというと、、、
メロン、、、
めろんかぁ、、、
じゃっっかんのフルーティーさは感じますが、申し訳ありませんが私にはメロンは見当たりませんでした。
メーカーお勧めの水割りにしましたが、より日本酒に近いと感じました。
飲み終わった後に焼酎らしさというか、麦感が出てきます。
飲みやすい部類の焼酎だと思いますが、すこし独特な焼酎になりますかね。
総評
香りの強さ :弱 ★★★☆☆ 強 ややフルーティー
味 :甘 ★★★★☆ 辛 意外と辛め
アルコール感:弱 ★★★★☆ 強 日本酒感強め
後味 :弱 ★★★☆☆ 強 後味もしっかり
まとめ
ロマンチックな名前の焼酎です。
『まるで』シリーズには、
まるでマスカット
まるでバナナ
の計3種類あります。
と、意外にどれもクセつよな経歴です。
しかし、どれもおいしそうです。
今日のつまみはおでん(市販のおでんセット)。
日本酒に似た焼酎と非常に合う、神マッチングでした。
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【クマ笹焼酎】信濃の香り
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クマ笹ってなに。。。
お酒の写真
今更ですが、背景の色が濃いと見にくいですね。
背景改造しようか悩み中です。
概要
モンドセレクション2016にて、信濃の香り クマ笹焼酎 金賞受賞!!
米焼酎をベースとして、信州佐久の原野から採取した、充分に成長して栄養素の豊富な天然のクマ笹の葉を使用しています。
米麹のすっきりとした風味と、クマ笹のほんのりと心休まる香りが特徴です。
《飲み方》ロックが香りの上立つ美味しい飲み方です。
基本情報
蔵元:千曲錦酒造株式会社
原材料:米(長野県産)・米麹(長野県産)・クマ笹使用(1%)
度数:20度
味(ロック)
米焼酎のこともあり、クセが全くないお酒です。
どれだけ青臭いのかと思っていましたが、いいのか悪いのか、笹の香りもほぼ感じません。
奥の方にすこーし青みというか苦みを感じます(感じる気がします)。
おそらく笹には笹の風味を出すというより、アルコール臭さを和らげる働きがあるのだと思います。
香りにもアルコール臭さがほぼありません。
アルコールが20%のこともありますが、製造元の言う通りロックがおいしいお酒かと思います。
ペースがとても早くなってしまう。
総評
香りの強さ :弱 ★☆☆☆☆ 強 アルコール感弱め
味 :甘 ★★★☆☆ 辛 味はタンパク
アルコール感:弱 ★★☆☆☆ 強 後味にわずかにアルコールを感じる
後味 :弱 ★☆☆☆☆ 強 とてもあっさり
まとめ
クマ笹ってなんだよと思って調べたら、その辺によく生えている笹の葉っぱでした。
その辺の葉っぱって言ったら失礼ですね。
小学校の校庭にたくさん生えていたことを思い出しました。
これ食べられるんですね。
天ぷらとかでおいしく食べられるみたいです。
やっぱり天ぷら最強かよ。
この普通に売っている笹もクマ笹なのですね。 しょっちゅう見てましたわ。
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ひげにんにくに挑戦
最近流行っている【ひげにんにく】を買ってみました。
これまでもずっと気になっていたけどちょっと高いので躊躇していました。
しかし、めずらしく特売しておりましたので購入!
写真を撮り忘れたのでリンク先で確認願います。笑
色々料理法を悩んだ結果、王道の【素揚げ】を作ることにしました。
ヒゲとか芽とかが焦げそうなので、油が冷たいうちからにんにくを入れて、
100℃くらいの低温で揚げてみました。
見た目は良い感じ。
しかし。。。
3分もすると芽が焦げてしまった。。。
もっと低温で揚げるべきだったのか。
けどにんにくのところも色が付いてきてしまっているので、単純に揚げすぎか。
揚げ物って何回練習しても難しいですね。
毎回同じようにやってるつもりでも揚げ上がりが違うことが多いですし。
肝心の味はというと、幸いなことにほくほくで美味しかったです。
にんにく臭さが少ないのもひげにんにくの特徴のようです。
根の部分もサクサクしてて、いいアクセントになりました。
ついでに鳥ヒザ軟骨の唐揚げも作りました。
こっちはバッチリ。
付け合わせはアルファルファのサラダ(盛っただけ)。
アルファルファは生だと少し青臭いですが、私は火を通さないでシャキシャキを味わう派です。
妻は青臭いと言ってほとんど食べていませんでしたが。笑
ちなみに、ひげにんにくのレシピを調べてみるととてもたくさん出てきます。
ひげや根がかわいいので、SNS映えしそうなものもたくさんあります。
揚げないで、フライパンでグリルすると芽の部分もいい色になるようです。
リベンジも兼ねて、再チャレンジですね。
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【秘蔵の酒】蛮酒の杯 ~封印甕貯蔵古酒~
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秘蔵の酒、、、
名前からやばいですね。
お酒の写真
化粧箱に入っています。
テンション上がります。
概要
時代の先端をいくような商品造りではなく、昔ながらの製法にこだわった商品造り、
良い商品を今の時代にあった製品として蘇らせるというような過去の歴史の中から
新しいものを発見するということをテーマにして展開して参ります。
商品造りも当然のことですが、地域文化も守っていければと考えています。
オガタマ酒造株式会社はそれぞれの時代にあったおいしい焼酎の歴史造りをして参ります。
ちょっとなつかしく、はじめまして、オガタマ酒造株式会社です。
封印甕貯蔵古酒「蛮酒の杯」は、甕壷の中でじっくりと3~5年の長期貯蔵させたオガタマ酒造の秘蔵の古酒です。
その芳醇な香り、口当たりは、他の追随を許さぬうまさです。
まずは、ストレートでじっくりと味わいをお楽しみください。
「2012年モンドセレクション最高金賞受賞」
<五年連続最高金賞受賞>
基本情報
蔵元:オガタマ酒造株式会社
原材料:さつま芋、米麹
度数:25度
味(ロック)
香りは控えめで、名前でハードルがぶち上っていた私は、
ん??
と思ってしまいました。
しかし、一口飲むとその風味や甘みをしっかりと感じます。
口に含んでいる時よりも、飲んだ後の風味が一番はっきりと焼酎の風味を味わうことができる、ちょっと変わった焼酎です。
最近は甘くて香り豊かな焼酎ばかり飲んでいたので、
このような後からじんわりとコクを楽しめる焼酎には驚きました。
まろやかな味わいが口に広がり、余韻をゆっくりと楽しめます。
総評
香りの強さ :弱 ★☆☆☆☆ 強 アルコール感も弱め
味 :甘 ★★★☆☆ 辛 コク深い甘味
アルコール感:弱 ★★★☆☆ 強 後味にアルコールを感じる
後味 :弱 ★★★★☆ 強 あとから甘みと旨味
まとめ
なんと魅力的な名前でしょう。
4号で約2000円と、私からすれば少しお高い焼酎ですが、
衝動買いをしてしまいました。
しかも蓋がシャンパンみたいになってる。
なんと魅力的な見た目でしょう。
化粧箱を開けても楽しめる。
(画像の悪さはご愛敬)
飲んだ瞬間ではなく、飲んだ余韻が一番おいしい。
深い。
つまみは湯葉と納豆。
大豆の香りと焼酎の香り。
深い。
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【晩春の候】イタドリ、コシアブラ、ヨモギ
晩春というより完全に初夏ですが、ぎりぎり春野菜が売っていたので、今シーズン最後の春野菜レシピとなります。
しかもなかなか売っていない野菜たちに出会いました。
最近珍しい食材とよく出会います。
正直どうやって食べたらいいのかわかりませんでしたが、手探りで料理してみました。
まずは初めまして食材のイタドリ。
最初、イタドリで調べると呪術廻戦の主人公と名前が被るので、そっちしかヒットしませんでした。
最近ブイブイ言わせていますからね。 呪術廻戦。私も好きです。全巻持っています。
イタドリ(虎杖、Fallopia japonica)は、タデ科の多年生植物。山野や道端、土手などのいたるところで群生し、草丈は1.5メートル (m) ほどになる。雌雄別株で、夏から秋に細かい白花を咲かせる。春先の若芽は食用になる。
だそうです。
売っていた状態はこんな感じ。
そして袋から出すとこんな感じ。
思ったよりボリュームがありました。
私のお気に入りヒバまな板からはみ出します。
にょきにょきしてるし、葉の感じもぼつぼつしてるし、完全に怪しい見た目をしています。
茎の内部は空洞になっています。
売り場に「穂先は天ぷらに!茎は炒め物に!」とポップがありましたので、
その通りにしてみます。
表面をさっと洗って、穂先を切って天ぷらにしてみます。
イタドリ単体の写真を撮り忘れたので、コシアブラとヨモギの天ぷらと一緒に。
中央の大きな奴がイタドリです。
ちなみに左のカゴに入っているのがコシアブラ、右側の濃い緑がヨモギです。
塩でいただいてみました。
まず、清涼感というか酸味というか、とてもとても独特な味です。
特に葉の付け根の部分は、ハンパなくさわやかな味でした。
完全に好き嫌いが分かれそうな味です。
おもしろい。
しかし、この時点で茎の部分のクセが心配になりました。
無事に食べられるかな。。。
茎の部分の下処理はいろいろあるようですが、さっと湯通しして水に一晩漬けておくことにしました。
天ぷらでも感じた「酸味」について、正体は「シュウ酸」のようです。
ほうれん草とかに含まれる、結石の原因になるやつです。
かなり多く含まれるようです。
ちょっとクセが強くてビビったのでしっかりと水にさらしてクセを抜きます。
抜けるかわかりませんでしたが。
表面は「フキ」のように繊維の皮が付いているので、太い部分は皮をむきました。
細い箇所はそんなに気にならなかったので、皮はそのまま。
細かくむくのめんどくさいですし。
少し細かめに切ってきんぴらにしました。
見た目は完璧。
肝心の味はというと。。。
とてもびっくり、めちゃ美味しい。
皮をむいた時も思いましたが、味も食感もフキに似ています。
フキとタケノコを足して2で割った感じの風味です。
節の感じも孟宗竹(モウソウチク:細いタケノコ)に似ていますしね。
あのクセの強さはどこに行ったのか、鼻に抜けるわずかな清涼感がとても食欲をそそる。
とてもいい出会いになりました。
続いてコシアブラ。
袋から出すとかなりの量でした。
こいつもシーズン終わりかけのこともあり、葉がぴゅーんと伸びています。
先ほど天ぷらの写真を載せてしまいましたが、コシアブラは全量天ぷらにしました。
軸のホクホクした部分は少なかったですが、十分香りを楽しめました。
この記事を書くためにコシアブラを調べていたら「混ぜごはん」のレシピが結構あることに気付きました。
マジ失敗した。。。
半分残しておけばよかった。。。
天ぷらおいしかったから全部天ぷらにしてしまいました。。。
来年の課題ですね。
最後にヨモギ。
正直ヨモギは市販のだんご以外で食べるのは初めてでした。
色々調べた結果、こいつも天ぷらにすることに。
天ぷら最強。
ヨモギの天ぷらは初めてです。
繰り返しになりますが、先ほどの天ぷら写真の右側がヨモギです。
正直、予想の斜め上の香りでした。
ハーブ感というか、薬草感強いですねヨモギって。
知りませんでした。
オレガノの風味に非常に似ています。
クセつよ野菜です。
けど私は結構好きでした。
クセつよ野菜で胡麻和えも作ってみましょう。
長めに茹でて、さて作るぞー
と思ったのですが、ヨモギが成長しすぎていたのか、
ひじょーーーーーーーーーーーーーにかたい。
というか包丁が入らない。繊維を断ち切れません。
刃先が滑ってしまって繊維を切れないなんて初めてです。
レシピを調べると、新芽はおひたしなどでもおいしくいただけるようですが、
この時期のこともあり、成長しきっていたのでしょう。
少し食べましたが全く噛み切れない。
この茹でた分はごめんなさいしました。
天ぷらだと食べられるのに。
結局、天ぷらは最強であることを再認識できました。
野菜たちと面白い出会いが出来てよかったです。
来年も楽しみです。
これからは夏野菜と格闘ですね。
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【阿字ヶ浦(あじがうら)】干し芋焼酎【ひたちなか産干し芋使用】
ご訪問いただきありがとうございます。
ポポンデッタです。
今日はお酒のレビューをしたいと思います。
今回は茨城の地元の焼酎です。
前回紹介した阿字ヶ浦シリーズの【干し芋】版です。
お酒の写真
概要
茨城県産、特にひたちなか市阿字ヶ浦は芋の生育に適した土壌と太平洋からの乾いた潮風が、干し芋の生産に最適でそのおいしさの認知度と出荷量はダントツの全国1位でしょう。「干しいも焼酎阿字ヶ浦」はこの最高級干し芋を原料にし、昔ながらの単式蒸留法で製造した贅沢な逸品です。干し芋ならではの落ちついた香りと甘みをお楽しみ下さい。
※常洋水産は明利酒類株式会社(製造元)の卸売会社
基本情報
蒸留方法:単式蒸留
味(ロック)
通常の【紅あずま】の焼酎はアルコール感が強かったのに対し、
とてもマイルドなアルコール感です。
芋の香りは焼き芋ほど華やかではなく、落ち着いた香りでしょうか。
しかし、あまーい香りをしっかりと感じます。
以前書いた紫芋の焼酎に似ていますが、こちらの方が香りが強いです。
口当たりに関しては、非常に甘みを感じます。
炭酸割りでも飲んでみましたが、わずかに苦みが出てしまうのでロックでおいしくいただけるお酒だと思います。
ロックが好きなこともありますが。
まとめると、渋い男に似合う焼酎です(急に抽象的)。
総評
香りの強さ :弱 ★★★☆☆ 強 甘い香りを感じる
味 :甘 ★★★★☆ 辛 甘味が強い
アルコール感:弱 ★★★☆☆ 強 アルコール感は控えめ
後味 :弱 ★★★★☆ 強 強い甘みの後味
まとめ
干し芋を使用した焼酎自体がかなり珍しいのではないでしょうか。
貴重なお酒を飲んでいるわくわく感も、いいつまみになります。
この丸棒タイプの半生干し芋もぜひご賞味ください。
本日のつまみは【アカモク】です。ちょいと写真が暗いですが。
海藻です。
モズクとかめかぶとは異なり、非常にシャキシャキした食感です。
房総半島特産の【カジメ】に似た食感です。
分かりづらいですね。
味付けはワサビ醤油と酢しょうがです。
酢しょうが(醤油入り)の方がおいしかったです。
酢としょうがと醤油の味付けってめちゃ美味しいので試してみてください。
これからの時期だとモロヘイヤとかめちゃ合います。
ねばねば系と相性いいですね。
焼酎もつまみも渋い。
渋い男です。
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