【北寄貝の刺身・つぶ貝の煮付け】貝が好きなのです
ふるさと納税で手に入れたホタテを冷凍庫に常備しています。ポポンデッタです。
そういえば11月到着予定ふるさと納税の生牡蠣はいつ届くのでしょうか。ポポンデッタです。
さて今日は大きな北寄貝と大きなつぶ貝(真つぶ)が売っていたので購入しました。
プログと言えば目次でしょう。
初めて目次作りました。思ったより簡単にできました。
新米アフィリエイターにレベルが上がりました。
北寄貝に魅せられて
北寄貝は茹でて赤くなった寿司ネタを想像する方が多いと思いますが、北海道に住んでいた時に北寄貝の刺身に心を奪われ、今では専ら刺身でいただきます。
茨城でもこぶし大の大きさの北寄貝が150円くらいで売ってるのでよく購入します。
殻を出刃包丁の背中側でドカーンガシャーンとやれば殻剥き終了です。
ナイフで殻をひらく方法もありますが、結構力がいるしめんどくさいので殻を割ります。自分で食べるので多少身が崩れていても大丈夫。
しかし強く叩きすぎると殻がキッチン中に飛び散って怒られます。
だいたいどんな貝でもパワーで何とかなります。
貝柱が結構強くついているので、ここだけは崩れないように丁寧に剥がします。爪を滑り込ませる感じで少しずつ剥がしていきます。貝柱おいしいので。
オイスターナイフとかあると剥きやすいです。
私は過去にふるさと納税で牡蠣を頼んだ時におまけでついてきたオイスターナイフを愛用しています。
牡蠣は毎年頼んでいます。生牡蠣食べ比べとかおすすめですよ。
ヒモの部分と身の部分に分けたら、ヒモの縁の黒い部分をちゃちゃっと取ります。
ヒモと水管はあんまり味が無いので、湯通しするか味付けして焼くのかおすすめです。
今回は醤油で揉んでガスバーナーであぶりました。
さっそくバーナーの活躍ですね。
身の部分の中心には大きな「ウロ」があります。
ホタテとかでもよく聞きますね。老廃物とかが溜まってて毒があるよって言われているところです。まぁ毒って言っても大したことないと思うのでホタテとかはそのまま食べることもありますが、北寄貝のウロは砂が混じっていることが多いし、味付けしても全然おいしくないのできれいに除去しましょう。
あとは適当な大きさにカットして完了。
今日は茜霧島と共にいただきます。
霧島シリーズの中でもダントツで香りが強いですよね。芋の香りっていうよりは華やかな香りです。焼酎が苦手な方でも飲みやすいと思います。最近売っているお店が増えてきましたね。
北寄貝の刺身はとろけるような触感と身の甘さがウリなので、
芋臭すぎないくらいの茜霧島がちょうどいいですね。
貝類には甘い刺身醤油(九州醤油とか)が合いますよ。ワサビは多め推奨。
甘口しょうゆをあまり試したことが無いので、おすすめの醤油があったら教えて欲しいです。
つぶ貝職人になる
すし屋でネタになっているつぶ貝は「真つぶ」のことがほとんどだと思います。
サクッとした触感の軽い感じの貝です。
しかし私は「灯台つぶ」が好きなのです。殻の感じがゴツくて、色の濃いやつです。
あまり売っていないのと、値段も高いのが悩みどころですが。
灯台つぶは味が濃厚で、サクッてよりはコリっとしています。
今回購入したのは真つぶなので、煮つけにすることにしました。
貝の煮つけは宅飲みで「煮つけの天才」の称号をいただけるほど自信があります。
と言っても、酒、みりん、砂糖、醤油で煮るだけですけどね。
少しだけほんだしか白出しを入れると、味に深みが出ます。
醤油はあとから入れるのがポイント。煮魚でもそうだけど、塩味が入ると甘味が染み込みにくくなるので、甘い味付けをしてから醤油で香りを立たせてください。
貝類は
・煮付けの時間が短いと身離れが悪い(食感も悪い)
・沸騰させると身が固くなりやすいので弱火でコトコトと
と、ドヤるつもりだったのに目を離したすきにバッチリ沸騰してました。悲しみ。
まぁ味は完ぺきだったので良しとしましょう。
私は砂糖多めで、甘さが少し引き立つくらいが好きです。
今回は大きめのつぶ貝だったので食べる時に唾液腺は取りましたが、
小さいやつだったら丸ごといっちゃって大丈夫。死なない死なない。
嫁が金沢出身なので、初めて金沢に行ったときに食べたバイガイのおでんは感動しましたね。
貝類は正義。