【カレイの煮付け】泡で煮るべし
閉店近いスーパーで、大きな黒カレイが70%オフという破格だったのでつい購入しました。
今日はこれを煮ていきます。
生姜と酒、砂糖を入れて沸騰させます。
魚の表面は熱湯をかけて霜降にした方が魚臭さが無くなります。
まぁめんどくさいのでやりませんが。
表面をささっと洗いましょう。
私は生姜多めの煮魚が好きなので、薄切り10枚分くらいいれます。
生姜は皮付きの方が香りが立ちます。
生姜のエグみが苦手な方は、仕上げの直前に入れるとよいです。生姜のフレッシュさが残ります。
私は味のついた生姜を食べたいので最初にいれます。
醤油は沸騰してから入れるのが私流です。
魚にしても野菜にしても、塩分が入ると甘味が染み込みにくくなってしまうのです。
甘さがしっかりした料理が好きなので、基本的に醤油とか塩は後半でいれます。
うちのペットのペンギンさん。
珪藻土なので湿気に強く、うちは砂糖がいつもさらさらです。
大きさやデザイン(シロクマとか)もいろいろあるので、好みに合わせて選べます。
醤油を入れたら落し蓋をします。
うちのペット②のブタさん。
耳の部分を持つのですが、沸騰後は鼻の穴に箸を入れて取り出すと熱くないです。
発想がぶっとんでますよね。
煮魚の1番のポイント。
泡で煮るべし!
泡で煮るべし!!
泡で煮るべし!!!
北山智映シェフも言ってますね。
少なめの煮汁で強火で一気に仕上げましょう。
盛り付け後の写真はありませんが、
ふわっふわのほろっほろでした。
そしてなにより卵が美味しい。
粒が立ってるので、一粒一粒を噛みしめるとプチっと弾力を感じます。そしてじゅわっと感じる甘味。
美味しい煮魚作れるとモテますよ。
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