【黒糖焼酎】日本で最も美しい長寿の島【喜界島】
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ポポンデッタです。
今日はお酒のレビューをしたいと思います。
お酒の写真
概要
常圧蒸留に拘り一年以上貯蔵した原酒をブレンドし仕上げ、さらに「荒濾過」することで旨みを残しています。
第54回全国推奨観光土産品審査会 喜界島荒濾過 黒糖 25度が推奨品として認定
喜界島の黒糖が日本一の品質と言われる訳とは?
黒糖というと沖縄が有名ですが、実は品質では喜界島の黒糖が一番良いと言われています。
その理由は、喜界島の地面は珊瑚隆起の島で、
砂や砂利、土などが混ざり合った非常に水はけが良い土壌の為、
地面に古い水がいつまでも溜まることなく、
空から常に雨によって新鮮な水がサトウキビの根や葉に行き渡ります。
喜界島のサトウキビは、
非常に水はけが良い土壌で常に綺麗な水を吸収することができるため、
余計な不純物を含まない、非常に品質の良いサトウキビができるのです。
喜界島のさとうきびは、
新鮮な水と非常に水はけのいい土壌のおかげで、
アクがなく、口に入れるとサラッとしていて後味も良い黒糖を作ることができるのです。
基本情報
蔵元:喜界島酒造
原材料:黒糖、米麹
度数:25度
価格:720 mL/1,197円
味(ロック)
黒糖の優しい香り、そして口に含むと優しい甘さ。
しっぽりと飲みたい気分に適した優しいお酒です。
主張が強くなく、後味も軽い印象です。
炭酸で割ってしまうとこのお酒本来の良さを楽しむことが出来なくなりそうなので、
ロックや水割りが適しているのではないでしょうか。
総評
香りの強さ :弱 ★★☆☆☆ 強 ほのかに香る
味 :甘 ★★☆☆☆ 辛 軽い飲み口
アルコール感:弱 ★★★☆☆ 強 適度なアルコール
後味 :弱 ★★☆☆☆ 強 後味も軽やか
まとめ
価格もそれほど高くなく、気軽に飲める種類です。
軽い飲み口なので、つまみは薄味な物が適しているのではないでしょうか。
刺身や野菜などと合わせるといいと思います。
鹿児島の奄美大島の東に位置している喜界島ですが、
写真を見ているととても行ってみたくなりました。
海のきれいなところでゆっくりお酒を飲みたいですね。
私、趣味でダイビングをするのですが、奄美や沖縄で潜ったことがないので是非挑戦してみたいです。
けど、二日酔いでダイビングは厳禁です(鼻血でた)。
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