【MORIYA】GREEN BEER
ご訪問いただきありがとうございます。
ポポンデッタです。
今日はお酒のレビューをしたいと思います。
お酒の写真
概要
市内で収穫したホップを使ったMORIYA GREEN BEERの仕込みをしてきました!
守谷市が包括連携協定を締結している株式会社ディーエイチシーの関連会社である株式会社DHCビールさんに、グリーンカーテンにご協力いただいた皆さんの思いを乗せホップを持っていきました。投入しているのは、ビールの本場、ドイツ出身の国際交流員シュテファニーさんです!
DHCビール工場は富士山のふもとにあり、ビールに使っている水も100パーセント富士山の伏流水を使用しているとのことです。おいしさの秘訣はこんなところにもありました。
基本情報
蔵元:株式会社DHCビール
原材料:麦芽(大麦、小麦)、ホップ、小麦、オレンジピール、コリアンダー
度数:5度
味
ビールにオレンジピールやコリアンダーを入れたスパイスビールになります。
ビールの香りに加え、華やかさや爽やかさがプラスされています。
ベルギーでは「ホワイトベルグ」で知られるようにスパイスビールが有名ですね。
このMORIYAビールはホワイトベルグより香りが強く、苦みがほぼありません。後味にわずかに残る程度です。
アルコールも5%なので非常に飲みやすく、食事を彩ることのできる1本です。
総評
香りの強さ :弱 ★★★★★ 強 スパイスの華やかさ
味 :甘 ★★☆☆☆ 辛 軽い飲み口
アルコール感:弱 ★☆☆☆☆ 強 非常に飲みやすい
後味 :弱 ★★☆☆☆ 強 後味にわずかなビールのコク
まとめ
思いっきり地域密着のビールです。
小中学生協力のもと、市内の各地にホップが植えられ、国産どころか「守谷市産」のホップを原料にしています。
毎年秋から発売されていますが、本数も販売地域もかなり限られている、激レアなビールになります。
市内各所でグリーンカーテンが見られますが、市と市民が一体になった素晴らしい活動だと思います。
HPにもありますが、
「収穫までのストーリーを共有し、出来上がったビールをよりおいしくいただきましょう!」
と、おいしさを味わうだけでなく製造の背景を知っているととても楽しく飲むことができます。
↑ ぽちっとしていただけたら興奮します(焼酎じゃないけどついでにお願いします。笑)