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お酒のレビューとつまみレシピを中心に。たまに雑記。

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【天孫降臨(てんそんこうりん)】本格芋焼酎

ご訪問いただきありがとうございます。

ポポンデッタです。

 

今日はお酒のレビューをしたいと思います。

天孫降臨

 

 

 

かっこいい響きです。

名前の由来は神話のようです。

 

 

お酒の写真


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アップしてから気づきましたがピントがずれてますね。

もう飲み終わって瓶を捨ててしまったのでしゃーない。

概要

天照大神の孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が大神の命を受けて、葦原中国(あしはらのなかつくに)を治めるために、高天原(たかまのはら)から筑紫(つくし)の日向(ひゅうが)の高千穂(たかちほ)峰に降りて来たこと。

精選版 日本国語大辞典天孫降臨」の解説

 

文字にすると難しいですね。

 

お酒の説明↓

南九州産の黄金千貫を使用し、芋焼酎では珍しい「低温蒸留」を施す事で華やか且つスッキリとした香味を引き出す事に成功しました。
芋焼酎が苦手な方にも、飲みやすいと定評があります。


「常圧蒸留」と「低温蒸留」
南九州産の原料いも黄金千貫、その黄金千貫は仕込み前の原料処理段階で、食べても美味しい部分だけにカット、食べてまずいところは焼酎にしてもまずい!神楽酒造の原料へのこだわりです。 モロミとなった芋は約10日間で醗酵を終了モロミの温度管理は焼酎を造る上で重要なファクター! 蔵人達の緊張が続きます。醗酵を終えたモロミは最終工程 蒸留へと移ります。蒸留の仕事はモロミの中からその原料の一番の持ち味を引き出す事。神楽酒造はモロミの温度を50℃前後で沸騰させる技術 低温蒸留法(減圧蒸留法)を採用、100度近くまで温度を上げる常圧蒸留に比べ、熱によるモロミの熱変性をさせない事で そのモロミ(原料)の旨味をダイレクトに取り込んでいます。いも焼酎"天孫降臨" の旨さの秘密です。

神楽酒造HPより引用

基本情報

蔵元:神楽酒造株式会社
原材料:黄金千貫、米麹
度数:25度

味(ロック) 

とてもお手頃な焼酎だったので、味が少し不安でしたが、

飲みやすくすっきりした焼酎でした。

(アルコールのきっつい、芋臭いものを想像していました。)

 

芋焼酎のキツさというか臭みというか、ぐわっと来るものが少なく、

しかし味わいはしっかりしています。

芋の香りが苦手な方にもお勧めできます。

 

濃厚な味わいの中にちゃんと甘みも感じることが出来ます。

芋のキツさはあまりありませんが、アルコールは結構強いです。

少しの炭酸などで割った方が美味しいかも。

総評

香りの強さ :弱 ★★★☆☆ 強  きつくない、のみやすい

味     :甘 ★★★☆☆ 辛  バランスの取れた甘み

アルコール感:弱 ★★★★☆ 強  アルコール強め

後味    :弱 ★★★★☆ 強  後味もアルコールやや強め

まとめ 

低温蒸留の焼酎ってとても飲みやすいです。

クセの無いつまみにも合わせることが出来ます。

 

今日のつまみはミミガー(惣菜)!

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暗闇でひっそりと撮っているので画質は悪いですが、味は良し。

ミミガーめちゃ好きなんです。しあわせ。

 

沖縄に1回だけ行ったことがあるのですが、そこでミミガーの美味しさに気付かされました。

普段食べていたのは比較的厚めのミミガーだったことに初めて気づいたのです。

沖縄のミミガーって薄くて、触感が非常に良いです(店によるのかもしれませんが)。

厚いとフニフニした食感で、脂っぽさを感じますが、極薄にスライスしているとサクサクとした食感に加え、香りが立っています。

 

業務スーパーとかでも豚の耳を売っていますが、自分ではこんなに薄くスライスできないので、薄いミミガーに出会えたらほぼ確実に購入してしまいます。

沖縄に行ったのが大学の卒業旅行だったこともありますが、青春の味です。

 

ということでお酒よりミミガーを熱く語りました。笑

 

 

ネットなのに1袋単位で売っていて良心的なミミガー

 

  

 


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