【刀 KATANA】兼光 本格芋焼酎
ご訪問いただきありがとうございます。
ポポンデッタです。
今日はお酒のレビューをしたいと思います。
どこぞやの武士のような名前の焼酎です。
お酒の写真
かっこいい・・・
概要
<本格芋焼酎「刀 兼光25度」発売のお知らせ>
三井食品株式会社(社長 萩原伸一)は、佐多宗二商店の新商品「刀 兼光25度」を発売致します。
佐多宗二商店は蒸留に強いこだわりを持ち、その高い技術から造られる本格芋焼酎が人気の酒蔵で、「焼酎新時代」の実現に向けて蒸留の追求を続けています。
蒸留酒として世界と戦いたいという願いを込めて造られた焼酎「刀」シリーズから、薩摩藩第十七代当主/島津義弘が常に持っていた不敗神話の名刀より名付けられた「兼光」が新たに加わりました。
高い蒸留技術から造られるすっきりとした切れ味と、後味にさつま芋のほんのりとした甘さが広がる美味しさをぜひお試しください。
備前の刀工「兼光」による刀を帯び、島津義弘公は、戦国時代屈指の猛将「鬼島津」と呼ばれていました。
刀「兼光」は、南薩摩の黄金千貫をヨーロッパから輸入した蒸留器で間接加熱蒸留した、高貴な本格芋焼酎です。
パッケージに記載
基本情報
蔵元:有限会社 佐多宗二商店
原材料:さつまいも(鹿児島県産 黄金千貫)・米麹(国産米、黒麹)
度数:25度
味(ロック)
優しい口当たり。
じんわりと芋の味わい。コク。かすかな花の香り。
弱すぎないアルコールの力強さ。
後味は芋の香りがいつまでも続く。
氷が解けてくるとよりまろやかさが増し、アルコールのトゲトゲしさがまるくなる。
旨味のふくよかさは残しつつ、キレが増して口当たりがよい。
芋のコクは相変わらず強い。
炭酸などで割らず、ロック、水割り、お湯割りが「兼光」の芋の香りを楽しめるのではないだろうか。
総評
香りの強さ :弱 ★★☆☆☆ 強 香りは優しめ
味 :甘 ★★★★☆ 辛 濃く深い力強さ
アルコール感:弱 ★★★★☆ 強 重厚感
後味 :弱 ★★★★☆ 強 芋の香りが続く
まとめ
ソムリエっぽくレビューしてみました。
そうです、焼酎ソムリエの資格取得を目指しています。
鉛筆の香り、とか言いたいです。
というのも、この焼酎のメーカー「有限会社 佐多宗二商店」の商品説明がマジでソムリエ。かっこよすぎる。
こちらの焼酎の記事の「概要」にも載せていますが、語彙力ハンパねぇ。
かっこいいこと言えないとソムリエになれないのですたぶん。
待ってろソムリエ!
資格を玄関に飾ってやるからな!!!!!!
今日のつまみは「クジラのさえずり」
鯨のタン(舌)です。
くじら。さえずり。肉々さと繊細さ。
弾力のある食感の中にふくよかな旨味。
わずかに繊維質だがほどける食感。
甘みのある脂身。
さっそくソムリエみたいな語彙力を発揮してしまいましたね。
よしよし。いい感じ。
「さえずり」を知らなくても無理はありません。
私もつい先日知りました←
分かりやすく言うと、コリコリのないミミガーのような、
脂の乗ったとろける食感のお肉です。
ビーフシチューくらい、とろける肉です。
この写真の量で850円でした。
高いか安いかはあなた次第(ちょっと高い・・・・・・!?!?)
盛り付けをもうちょっと頑張ろうと思いましたが、ほんとにとろけそうな繊維だったので剝がさずにそのまま皿に乗せました。
一番下の子が今週1歳になるので、連休を取って実家に帰って誕生会してもらいました。
実家が千葉県の房総の方なので、クジラが有名なのです。
和田浦の道の駅「WA・O」に行って、クジラの剥製を見てきました。
ここで「さえずり」を買いました。
興奮する。
昔の記事にもクジラがちょこちょこ出てきますが、クジラが好きなのです。
今だと動物愛護団体から怒られそうな気もしますが、美味しいのです。
ほんとにお酒に合います。
是非クジラが売っていたらお試しください。
本日はワサビでいただきましたが、獣臭さが苦手な方がショウガがおすすめです。
鯨の加工品はあんまりいいリンクが無かったので、
販売サイトのリンクを貼っておきます。
佐多宗二商店はこちらもオススメ!