【晴耕雨読 XX】本格芋焼酎 せいこううどく ダブルエックス
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ポポンデッタです。
今日はお酒のレビューをしたいと思います。
ダブルエックス!!!
お酒の写真
ダブルエックス!!!!
概要
芋の甘味と旨味に爽やかさが調和
食中から食後まで楽しめる芋焼酎
「晴耕雨讀」の限定品「XX(ダブルエックス)」。XXはローマ数字の20を表しており、
間接加熱蒸留器で蒸留した米焼酎を、20%ブレンドした特別な芋焼酎です。
間接加熱蒸留は焼酎では普段使われることのない蒸留方法ですが、
ウイスキーやブランデーなど世界の蒸留酒の一般的な蒸留方法でもあります。
直接モロミに蒸気を入れないため、蒸留終了後のモロミが薄まらずに、香りの成分を多く抽出できる特徴があります。
火打石(南薩摩の大地のミネラルを感じさせる印象)、かすかに青いメロンのような吟醸香、
天ぷらにしたさつま芋の香り、ほんのりヴァニラやカカオなど複雑に絡み合ってバランスよく一つの酒質をクリアに醸し出しています。
食中から食後まで様々なシーンで楽しんでいただける焼酎に仕上がっています。
バニラアイスクリームやデザートなどとも合わせるのもおすすめです。
基本情報
蔵元:佐多宗二商店
原材料:さつま芋(黄金千貫)、米(国産)米麹(国産)
度数:25度
味(ロック)
米焼酎20%配合とのことですが、芋の味わいを強く感じます。
香りは芋焼酎の良さを残しながら、米焼酎のすっきり感も持ち合わせております。
アルコールは地味にしっかりしていて、芋の香り、米の香りを支えてくれるような印象です。
氷が溶け進んできても香りや味わいはあまり弱まりません。
間接加熱蒸留の効果か、香りが一般的な焼酎と比べると強いのかもしれません。
濃いめのつまみに合わせても楽しめると思います。
もちろん、米のすっきり感を活かして淡白な刺身などとも合いそうです。
万能ですね。
総評
香りの強さ :弱 ★★★★☆ 強 意外としっかり
味 :甘 ★★★☆☆ 辛 すっきりめ
アルコール感:弱 ★★★★☆ 強 味わい深い
後味 :弱 ★★★☆☆ 強 芋と米の旨さ
まとめ
米焼酎を20%配合しているのはわかりますが、
ダブルエックスというネーミングを思いつくところがすごいですよね。
意味が分からんくらいぶっ飛んだ発想力です。
最近の日清食品のCMみたいですね。
日清食品と言えば、最近のCMのシルエットクイズは今年見たCMの中で一番頭おかしいと思いました(悪口ではなく、褒めています)。
見たことない方のためにリンクを貼っておきます。
私は食品会社に勤めておりますので、日清は言わばライバル会社になるわけですが、
それでもリンクを貼りたくなるくらい頭がおかしくて羨ましいです。
さて、今年も残り1か月になり、年の瀬感が強くなってきましたね。
会社内もわずかに浮足立ってきた感じがあります。
(年末は忙しいですけどね。)
最近の私はというとAmazonのブラックフライデーセールに勤しんでいます。
物欲が止まらず、たいして値引きされていないお酒を大量に購入してしまいました。
買い物楽しいですね。
本日のつまみは「アオハタ」です。
漢字では青羽太と書くようです。キジハタの仲間ですね。
ややレアな魚ですね。
目が若干濁っていますが、そこまで鮮度が落ちていなさそうだったので刺身でいただきます。
きれいな白身。
胃袋のボイルと、肝ボイルを添えました。
身がとてもしっかりしています。
しかしコリコリではなくむっちりとした弾力です。
うまみも強いので、噛んでいくうちにうまみと甘みが口の中に広がります。
うまいーーーー。
残ったら昆布締めにでもしようと思いましたが、全部食べてしまいました。
特に妻の評判が良かったです。
アラは甘辛く煮ました。
魚が大きく、頭の骨が固すぎて切れませんでした。
仕方ないので開きました。
煮たら怖くなりました。
身がしっかりしているので、煮てもとても強くうまみを感じます。
うまーーーーー。
お酒に抜群に合いました。
いい買い物をしました。やったぜ。
ついでにカップヌードル。
やっぱカレーでしょ。
ちなみにブラックフライデーでこれ買いました。ふふふ
まぁ他にも買いましたけどね。
これとかね(完全に割引対象外だけど問題なし)。
後日レビューします。
佐多宗二商店はこちらもオススメ!