クリオネの飼育方法
写真整理をしていたら、2月に近所のスーパーにクリオネが売っていたことを思い出しました。
とても驚きました。
スーパー玉出では売っている情報が飛び交っていましたが、茨城の小さなスーパーに売っているとは思いませんでした。
かわゆし。
2匹で2000円でした。
冷蔵庫で飼えるそうです。驚き。
北海道やオホーツク海で生息しているので、寒冷所で飼うそうです。
しかし冷蔵庫に入れたら泳ぐ姿を十分に観察できませんね。ジレンマですね。
さて、クリオネを飼うにあたって一番重要な物、そうです、餌です。
調べてみると、クリオネは生きたミジンウキマイマイという巻貝しか食べないそうです。
そんなもんどこで手に入れるんですか(怒)。
いくつかサイトをめぐってみましたが、クリオネの飼育方法は簡単に言うと、
餓死するまで冷蔵庫でなんとか生かす
だそうです。
なんて無茶な飼育方法・・・!!!!
寒冷地帯に住むこともあり基礎代謝が非常に低いためか、餌を与えなくても半年から1年は生きるそうです。
ハムスターより短い付き合いになってしまいますね。
来年の春を越せるのか、、、とかリアルな心配が生まれてしまいます。
せめて餓死する前に唐揚げにでもして美味しくいただくのが正解でしょうか。。。
そうです、クリオネの本名はハダカカメガイというように、貝の仲間です。進化の過程で殻がなくなったようです。
ナメクジと同じですね(急にがっかり感)。
というわけでいろいろ悩んだ挙句に購入しようとしましたが、妻に激怒されました。
男にはロマンを求めるために出費しないといけない時があるのです。
「ウチのクリオネでも見に来る?」
100%モテる誘い文句です。
言いたかったなー(誰に)
ちなみに販売サイトを調べてみても、だいたい3月くらいで販売が終了してしまうようです。
やっぱ買っておけばよかったなー(無念)。
あの有名な捕食シーンを生で見てみたかったです。
どっかの水族館に見に行くかなー。
ちなみに、あの頭から生えている角は「バッカルコーン」と言うらしいです。
バッカルコーン:buccal cones 口腔内尖峰
三角コーンのコーンと同じですね。
言ってみてー!!誰にも通じないと思うけどそれでよい。
「俺のバッカルコーン出すぞ」
はい、すみません。
クリオネ探したけどなかったのでマリモで我慢するかー