【一人蔵 ひとりくら】本格芋焼酎
ご訪問いただきありがとうございます。
ポポンデッタです。
今日はお酒のレビューをしたいと思います。
白麹で醸した原酒と黒麹で醸した原酒に麦を少量ブレンドして仕上げている、
こだわりぬいた焼酎です。
お酒の写真
ラベルに「吉野」と書いてありますが、この「吉野」は、初代が譲した銘柄であり、初代の奥さんの名前からきています。
概要
大正元年に初代木場清次郎が創業した木場酒造さんは、直伝の醸造法を継承し続け、四代目木場修一杜氏に受け継がれました。現在、杜氏一人の小さな蔵元として、仕込みから熟成までこだわりを持って醸し続けています。
この「一人蔵」は、地元末吉町の契約栽培農家にて、有機農法で育てられたさつまいもを朝掘りし、その日のうちに仕込まれています。一次仕込みを甕で、二次仕込みはタンクで仕込み、よい風味を出すために上質の麦焼酎をブレンドしています。
一人で造っているからこそ出来る、納得のいくまでこだわり、そして隅々まで情熱をそそいで造られた芋焼酎です。
基本情報
蔵元: 木場酒造有限会社
原材料: さつまいも(黄金千貫)、麦
麹: 米麹(白・黒)
蒸留方法: 常圧蒸留
度数: 25度
その他: ー
味(ロック)
ふんわりとした芋の香りと、しっかりとした芋の味わいを感じます。
アルコール感はやや強めですが、意外とキレがある焼酎です。
白麹のあっさりさと、黒麹の力強さがこの焼酎のコクとキレを創っています。
麦をブレンドしていることで、より軽やかさが際立つのかもしれません。
原料は複数使用していますが、味わいはとても素直です。
総評
【香りの強さ】
弱 ★★☆☆☆ 強 :軽めな芋の香り
【味】
甘 ★★★★☆ 辛 :コクはあるがやや辛口
【アルコール感】
弱 ★★★★☆ 強 :強めだがキレがある
【後味】
弱 ★★★☆☆ 強 :すっきり
まとめ
今日のつまみは、なんと・・・
ザリガニ!
笑
実家にふらっと帰省したのですが、
子供の遊びついでに「ザリガニとりにいくか!」となり、
ザリガニを捕獲してきました。
と言ってもザリガニ釣りではなく、農業用水用の小さな池?セキ?にカゴを沈め、
数時間後に引き上げるという非常に簡単なものですけどね。
思ったよりも捕獲できたので、ひとしきり遊んだ後、食べることにしました。
遠い昔にゲテモノ好きな父と何回か食べたことがありますが、
相当久しぶりでした。
寄生虫が非常に心配なので、めちゃ長時間茹でました←
かっこいい爪もついていたのですが、
子供に爪をあげてから写真を撮ったのでちょっと物足りない写真になってしまいました。
味はかなり美味で、ちょっとだけ味の薄い毛蟹のようでした。
まぁ量が全然足りませんけどね←
子供にも大人にも、いい食育ができました。
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