寒さが体に染みる時期になりましたね。
実家の父から電話があり、巨大なヒラスズキが釣れたとのこと。
ヒラスズキとしては過去イチのサイズだったらしく、画像も送られてきました。
70cmだったようです。
ちなみに普段よく釣れるマルスズキは、過去最大が90cmだったそうです。
実家の玄関に魚拓があります。
こちらのヒラスズキも魚拓を取った後に「そっちで食べな」と送ってくれました。
普段釣りをしない私ですが、過去何度かスズキ釣りに行ったことがあります。
1匹だけ釣ったことがありますが、結構難しいというか、忍耐が必要ですね。
ありがたく頂戴することにしました。
さっそく捌いていきます。
まな板に載せるとこんな感じ。
でかすぎて全然乗らない。
背景が汚いので、モザイクを入れる技術を習得しました。
(LINEのアプリ使っただけ)
鱗をがりがり削りましたが、鱗1枚が親指の爪くらいの巨大サイズでした。
半身の鱗を取っただけで排水溝がいっぱいになりました。
というか、いろんなところに飛び散って大変でした。
卵も持っていたのでありがたくいただきます。煮つけですね。
頭を落として、ようやくまな板に乗りました(ぎりぎり)。
皮が超分厚くて硬かったですが、そのぶん皮は引きやすかったです。
巨大なカマは塩焼きにしましょう。
アラの部分にも身がたっぷり残っているので卵と一緒に煮付けます。
頭も煮たかったのですが、骨が固すぎて半分に割れなかったので、とりあえず丸ごと乗せてみました。
少しグロくなってしまいました。
卵も乗せた写真もあるのですが、ゾンビ映画みたいな写真になってしまったので写真は自粛しておきます。
さて、料理が出来ました。
ヒラスズキの刺身(しゃぶしゃぶ用に厚めカット)
ヒラスズキの刺身(刺身のまま食べる用に腹身の大トロ部分)
この刺身で半身も使っていません。驚くべき量。。
カマ焼き
ついでに昆布締め
煮つけ(写真自粛)
ついでに胃袋も湯引きにしました。
かなり肉厚で、ガツ刺しを食べているような食感でした。珍味。美味。
全体的にとても脂がのっていて、おいしすぎました。
父に、また送ってくれと連絡します。
カマ焼きとか、料理にこれ便利です。
魚捌く際に↓
魚にはあっさりした焼酎がおすすめです。