【一番好きな魚】メヒカリの唐揚げ【飾り切り修業中】
最近はもっぱら肉より魚介派のポポンデッタです。
と言ってもしょっちゅう肉も食べますが。笑
以前記事内コメントでも書かせていただきましたが、魚介類は料理をすること自体が楽しいですね。
もちろん手間もかかるし、手が生臭くなるし、余裕がないとなかなかできませんが、
美味しく料理できた時の感動はひとしおです。
(最近、肉は胃がもたれます。特にメンチカツ)
数ある魚介の中でも、初めて食べた時に一番感動したのはメヒカリですね。
身の軽やかさというか繊細さというか、細かな繊維感の中に感じる旨味と、頭やひれの香ばしさ。
酒のつまみというより、純粋に食べ物として感動しました。
ということで今回はメヒカリの唐揚げを作ります。
今日は休みだったので、その他もいろいろ作ったので紹介します。
メヒカリの唐揚げ
冬に旬を迎え、春ごろには産卵のために禁漁になるそうです。
もう少ししたら食べられなくなってしまいます。悲しみ。
メヒカリはクセが限りなく無いので、レシピはいろいろ紹介されています。
しかし、やはり王道の唐揚げが最適解です。
というか唐揚げが至高です。
刺身とかでも食べられるようですが、火を通した時の繊細さを楽しめないと思います。
南蛮漬けとか竜田揚げ(下味付けて片栗粉)、一夜干し(市販)とか試しましたが、やっぱり小麦粉ベースの唐揚げが一番メヒカリの本来の味を楽しめます。
下処理方法もいろいろ検索できますが、
唐揚げにするなら頭を切り落とすのは非常にもったいないと思います。
パリパリと香ばしさを味わえます。
内臓の処理もありますが、固体の大きさで判断すればいいと思います。
小さいメヒカリは丸ごと唐揚げにしても内臓のえぐみがほとんどないので、丸ごと揚げてしまえばいいです。
(数が多いと下処理めんどくさいし)
今回は少し大きめのメヒカリなので、内臓とエラだけ処理します。
内臓があるとえぐみになるのと、エラを取った方が頭をサクサク食べることができます。
鱗を軽く取った後、軽く切り込みを入れて内臓とエラを取ります。
頭はついたままにしておきます。
胸ヒレも取らなくて大丈夫です。
小麦粉を付ける前に塩コショウをし、薄く衣をつけて揚げます。
170℃で3分くらいです。
下味をつけているので、そのままぱくりと行けます。
至高。
頭と腹部分はサクサクです。
そして身の部分はホクホク。そしれ最後の尾ひれでまたサクサク。
1匹の中で食感の変化も楽しめます。
やっぱり、酒が進むというより、おいしい食べ物を食べている実感が強い。
ひとくちひとくちごとに感謝の気持ちが溢れます。
真鯛の刺身
簡単に言うと、サクで買ってきて切っただけです。
それだとつまらないので、最近練習している飾り切をりを乗せてみました。
やっぱり料理は味だけじゃなくて見た目も重要です。
私の趣味のラテアートも同様の基盤があります。
とはいってもまだまだ初心者なので、これからいろいろと練習します。
コロナが明けて、宅飲みを充実させるために練習の日々です。
キュウリがかわいいと子供も喜んでいました。笑
ハモの天ぷら
骨切した状態のハモがなぜか激安だったのでつい買ってしまいました。
湯引きと非常に悩みましたが、今回は天ぷらにしました。
湯引きでも天ぷらでも、梅のたたきは必須です。
タンパクかつ脂の乗っている魚なので、梅で味を引き締めましょう。
ウナギもアナゴも好きですが、ハモは独特のうまみがあります。
肉肉しいというか、うまみが強いです。
しかしやはりタンパクなので、梅の酸味で味をしめてくれます。
写真を撮ってすぐ、ほぼ妻に食べられていました。ぐぬぬ。
厚揚げ豆腐の煮物
味付けを悩みましたが、こんないい感じの出汁があったので使ってみました。
(使用後写真)
これで煮ただけです。
すこーし鴨の風味が控えめですが、それでも簡単に奥深い味付けになりました。
シンプルですが立派なつまみに変身してくれました。
意外なことに、子供が喜んで食べていました。
鴨の出汁がやはり効いているのですかね。
砂肝の自家製塩ダレ和え
魚介が好きとか言っておいて、これがめちゃめちゃおいしかった。笑
先日牛タンをお値打ち価格で購入できたので、塩だれを作ってみました。
長ネギに、ごま油、白だし、ブラックペッパー、味の素を少々入れただけのお手軽調味料。
自分で作って衝撃を受けました。脳汁出るくらいおいしかった。
むしろ牛タンよりも、今回の砂肝よりも塩だれがおいしいくらい。
このハイパーおいしい塩だれが残っていたので、有効活用するためにどうしたらいいか悩んだ末、砂肝にしました。
これマジで店で出せる味でした。
まとめ
魚介とお肉っておいしいですね。
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