【ミョウガ竹レシピ】ミョウガ竹って知ってますか?
昔からクセのある野菜が好きで、好んで食べています。
しょうがやニンニクはもちろんのこと、
想像しただけでおいしいです。
妻は香りの強い野菜は苦手なようで、
夕食時に山盛りパセリをドレッシング無しでむしゃむしゃしてると引かれます。
(そんなところに惹かれるってか)
レストランやお弁当で、パセリを残す人を見かけると許せません。
ひとくち食べてみ?と、パセリ教を開宗しています。
そのうち教祖になります。
さて、そんな薬味シリーズの中で、順位争いが常に上位なのがこの『ミョウガ』です。
実家が田舎なもんで、庭にたくさん生えていました。
多くの方はミョウガは薬味をメインに利用すると思いますが、
刺身やそうめんなどの薬味はもちろんのこと、
私は味噌汁、卵とじ、おひたし、肉巻き、てんぷら、
などなど色々な料理を食べてきました。
そんな経験もあったためか、今のアパートに住み始めてから一番最初に始めた家庭菜園がミョウガでした。笑
友達に話すと引かれます。
(そんなところに惹かれるってか。大切なので2回言いました。)
地下茎で繁殖するので、毎年放っておいても生えてくるので非常に楽です。
今年で6年目です。
ほんとは根が凝集しすぎたり、栄養成分の偏りとかがあるので、
プランターだと3年目安で植え替えとか言われることもありますが、今年もすくすくと育っています。
そして今の時期にしか楽しめない激レア食材がタイトルの『ミョウガ竹』です。
たまーーーーにスーパーでも売っていますが、なかなかお目にかかれません。
一般的にミョウガと言えば、つぼみの部分を食べますが、
芽の生え始めは葉も食べることができます。
ミョウガの独特の香りをまといつつ、葉の付け根の白い部分をホクホクシャキシャキと食べます。
タケノコのような食感なので『ミョウガ竹』と呼ばれるようです。
あまり葉が開いていないものが柔らかくておいしいです。
さて、さっそく収穫してきました。
プランター内であんまり密集してると、葉が大きくならなかったりミョウガが生えてきにくくなったりするので、しっかりと間引く意味でもあります。
つまりミョウガ業界でも三密を避けます。
緊急事態宣言下ですし。(茨城県はだいたい蚊帳の外)
付け根の部分の土を落としたら下処理完了。
この時点でミョウガ臭が幸せです。
まずはシンプルに味噌で。
盛り付けは非常に雑ですが大丈夫。
私しか食べません。
細くて柔らかそうなものをチョイスしています。
美味すぎる。
春の香りを感じます。
ミョウガはそうめんなどで夏のイメージもありますので、初夏を先取りした気分です。
葉の部分は少し繊維質なので、よく噛んで食べましょう。
細いものは数本細かく刻んで、万能薬味にしました。
ここに鰹節をドン!
もちろん鰹節は自家製です。
醤油を垂らせば、このままパクパクいけます。
薬味を乗せるようのおぼろ豆腐を購入したところ、
なんとかっこいいザルに入っていました。
このざるも有効利用しましょう。
大きなものは天ぷらにします(最近揚げ物が多い)。
鍋に入りきらないので、半分にカットしました。
葉の部分はミョウガの香り自体は弱めですが、
天ぷらにすればサクサク楽しめるので捨てません。
ついでにウドの穂先が売っていたので、一緒に天ぷらにします。
先ほどの豆腐のかっちょいいザルを利用して盛り付け。
春野菜は塩でいただくのが通ってもんです。
香りや苦みをダイレクトに楽しめます。
こちらも旨すぎたーーーーーー。
というか、おまけ程度だったウドも旨すぎ。
ザルがかなりいい雰囲気だったので、家にあったカボチャも揚げました。
やっぱり見た目がいいとテンション上がりますね。
お酒も飲みすぎてしまう。。。。。!!!
天ぷらとアルコールの量が多すぎて、胃にダメージを受けながら記事を書いています。
おいしさと体調は反比例です。
飲みすぎ注意ですね。
↑ ぽちっとしていただけたら興奮します。