【富乃宝山】黄麹仕込み
ご訪問いただきありがとうございます。
ポポンデッタです。
今日はお酒のレビューをしたいと思います。
富乃宝山は知っている方も多いと思いますが、
私はちゃんと飲むのは初めてだったのでレビューさせていただきます。
（名前はしっかり知っていたので、大学時代にアホな飲み方したのだと思う）
お酒の写真
酒は大地から授かり
私たちの技は飲む人に磨かれる。
今日も感謝の酒造りを。
よく見るとわかりますが、一般的なキャップではなく、日本酒のようなはめ込むタイプの蓋です。
概要
黄麹仕込み。グラスに注ぐ瞬間の香りは軽く、
一口ふくんだ時の旨みは深い。
厳選された「黄金千貫」を丹念に磨き、
低温管理で丁寧に仕込み、
新しい芋焼酎の世界を拓きました。
柑橘系の爽やかな香りとキレのいい口当たりを
おほめいただいています。
静かなバーカウンターもよく似合う焼酎を
目指しました。
基本情報
蔵元：西酒造株式会社
原材料：薩摩芋(鹿児島県産 黄金千貫)・米麹(黄麹/国産米)
度数：25度
蒸留方法：常圧単式蒸留
味（ロック）
日本酒でいう『水みたいなお酒』の焼酎バージョンです。
口に含んだ時、
あれ、氷溶けすぎて水割りみたいになっちゃったかな？
と感じました。
そしてそのあと、ゆっくりと焼酎のうまみや香りが広がってきます。
お酒を楽しむことはもちろん、つまみを十分に引き立てることができるお酒だと思います。
上品というのか、限りなくクセがないというのか、
これは飲むペースが乱れます。めちゃ早くなってしまう。
ただ、芋くさーいのが好みの方はおいしいと感じないのかもしれません。
日本酒も辛くてなんぼの方もいますからね。
もちろんつまみ次第ですが。
ロックが一番適した飲み方だと思われます。
総評
香りの強さ ：弱 ★☆☆☆☆ 強 芋臭さほぼ無し
味 ：甘 ★★☆☆☆ 辛 すっきりすっきり
アルコール感：弱 ★☆☆☆☆ 強 全くアルコール臭くない
後味 ：弱 ★★☆☆☆ 強 すっきり
まとめ
いつも価格帯の低めの焼酎（720, 900ｍLで1000~1500円くらい）のものを嗜んでいますが、広告の品の謳い文句に惹かれてちょいと贅沢しました。（ケチ）
一回おいしいものに手を出すと、自分の中の基準がどんどん上がってしまうのでよくないのですよね。
しかしすでに手遅れです。
720, 900ｍLで2000円くらいの男にレベルアップしてしまいました。
一回ハードルを下げてしまうと、限定のお酒とか高級路線のものとかを、
躊躇なく買っちゃいそうで嫌なんだよなー（幸せの笑み）。
上品なお酒とか言っておきながら、
本日のつまみはトルティーヤチップ。。。
失敗した。笑
ジャンクだけどうまいのよこれが。
（業務スーパーのサスサソース買っちゃったので、最近出番が多い）
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