【一刻者】全量芋焼酎
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ポポンデッタです。
今日はお酒のレビューをしたいと思います。
お酒の写真
概要
通常、芋焼酎には米麹が使用されますが、一刻者では芋から造られた芋麹を使用。全てが芋から出来た、香り高い焼酎なのです。
これまで芋原料100%の焼酎製造には、大きな問題がありました。それは従来の製造法で作られる芋麹の麹力価。芋麹は米麹と比べてデンプンの分解力などが低く、焼酎の香りが単調になったり、時には酸臭がついた製品ができてしまいがちだったのです。
一刻者は、長年の研究によりこの問題を克服した良質な芋麹を開発。
芋由来のテルペンという物質の出す豊かな香りを引き出した、甘くスッキリとした飲み心地の焼酎を生みだすことに成功しました。
基本情報
蔵元:宝酒造
原材料:さつまいも、いも麹
度数:25度
価格:720 mL/1,362円
味(ロック)
王道の焼酎ではありますが、一刻者茜を購入していたので、じっくりと飲み比べをしました。
やわらかい芋の香りと、程よいアルコール感でとてもおいしい焼酎です。
クセがないというか、飲んだ後はすっきりしています。
ロックでじっくり飲むことに適していると思います。
総評
香りの強さ :弱 ★★★★☆ 強 柔らかく優しい香り
味 :甘 ★★★☆☆ 辛 クセのない飲み口
アルコール感:弱 ★★★☆☆ 強 程よいアルコール
後味 :弱 ★★☆☆☆ 強 後味すっきり
まとめ
ノーマル「一刻者」と比較し、改めて「一刻者茜」の力強さを認識しました。
ぐびぐびと飲むなら通常の一刻者、ひとくちひとくちを噛みしめて飲むなら茜、といったところでしょうか。
まぁ焼酎をぐびぐび飲むというのも表現がいまいちかもしれませんが。笑
けど美味しいお酒って、焼酎でもワインでもぐびぐび飲んでしまいます。
ビールを飲む時の癖が抜けていないのでしょうが、つまみもバクバク食べて、一気に酔います。それがたまらないのかもしれませんがね。
やっぱり同じ銘柄でも顔が全然違うので、飲み比べってとても楽しいですね。
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