イナダのカブパッチョ
スーパーの特売コーナーでイナダが売っていたので衝動買いしました。
イナダはブリの小さいやつですね。
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ブリは、条鰭綱スズキ目 アジ科に属する魚。
代表的な呼び名
モジャコ:6~7cmくらいまでのもの
ワカシ:15 cm くらいまでのもの
イナダ:40 cm くらい(夏に旨い)
ワラサ:60 cm くらい
ブリ:90 cm 以上(夏は味が落ちる)
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だそうです。春ですけどね。イナダ美味しいです。
年中楽しむことのできる魚で、脂の少ないさっぱりとした身が特徴です。
まずはオーソドックスに刺身に。
魚を丸ごと捌くのも好きですが、やっぱり切り身だと楽ですね。
一瞬で完成。
思ったより脂がのっていてとても美味。
続いてカブパッチョを作ることに。
そうです、カルパッチョの誤字ではなく「カブパッチョ」です。
カブをぶっかけるのです。ふふふ。
巷のカブパッチョは「魚介の代わりに薄く切ったカブを並べて終わり!」ってな感じが多いようですが、それだと寂しいので魚をメインにします。
この時期は大きなカブがとても安いのでいろいろな料理を作っています。
一番はやっぱり味噌汁ですかね。
トロットロのカブはとても美味しいです。
さて、今回はカブの皮をむいたらすりおろします。
大根おろしと違って辛みが全くなく、口当たりも繊細です。
軽く水分を切ったら、イナダの上にドカッと盛ります。
そしてトマトやカブの葉っぱを散らします。完成。簡単ですね。
魚をメインにするとか言っておいて、魚が全く見えませんね。
まぁいいでしょう。
味付けは何でも合いますが、シンプルにポン酢でいただくことに。
うま。
カブの甘みがポン酢とマッチしており、バクバク食べられます。
少しラー油を垂らしてもうまい。
刺身と合わせると結構な量がありましたが、すぐに完食してしまいました。
春の野菜ってとても美味しいですよね。
品ぞろえも豊富になってきたので、いろいろな料理に挑戦していこうと思います。
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