【阿字ヶ浦(あじがうら)】干し芋焼酎【ひたちなか産干し芋使用】
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ポポンデッタです。
今日はお酒のレビューをしたいと思います。
今回は茨城の地元の焼酎です。
前回紹介した阿字ヶ浦シリーズの【干し芋】版です。
お酒の写真
概要
茨城県産、特にひたちなか市阿字ヶ浦は芋の生育に適した土壌と太平洋からの乾いた潮風が、干し芋の生産に最適でそのおいしさの認知度と出荷量はダントツの全国1位でしょう。「干しいも焼酎阿字ヶ浦」はこの最高級干し芋を原料にし、昔ながらの単式蒸留法で製造した贅沢な逸品です。干し芋ならではの落ちついた香りと甘みをお楽しみ下さい。
※常洋水産は明利酒類株式会社(製造元)の卸売会社
基本情報
蒸留方法:単式蒸留
味(ロック)
通常の【紅あずま】の焼酎はアルコール感が強かったのに対し、
とてもマイルドなアルコール感です。
芋の香りは焼き芋ほど華やかではなく、落ち着いた香りでしょうか。
しかし、あまーい香りをしっかりと感じます。
以前書いた紫芋の焼酎に似ていますが、こちらの方が香りが強いです。
口当たりに関しては、非常に甘みを感じます。
炭酸割りでも飲んでみましたが、わずかに苦みが出てしまうのでロックでおいしくいただけるお酒だと思います。
ロックが好きなこともありますが。
まとめると、渋い男に似合う焼酎です(急に抽象的)。
総評
香りの強さ :弱 ★★★☆☆ 強 甘い香りを感じる
味 :甘 ★★★★☆ 辛 甘味が強い
アルコール感:弱 ★★★☆☆ 強 アルコール感は控えめ
後味 :弱 ★★★★☆ 強 強い甘みの後味
まとめ
干し芋を使用した焼酎自体がかなり珍しいのではないでしょうか。
貴重なお酒を飲んでいるわくわく感も、いいつまみになります。
この丸棒タイプの半生干し芋もぜひご賞味ください。
本日のつまみは【アカモク】です。ちょいと写真が暗いですが。
海藻です。
モズクとかめかぶとは異なり、非常にシャキシャキした食感です。
房総半島特産の【カジメ】に似た食感です。
分かりづらいですね。
味付けはワサビ醤油と酢しょうがです。
酢しょうが(醤油入り)の方がおいしかったです。
酢としょうがと醤油の味付けってめちゃ美味しいので試してみてください。
これからの時期だとモロヘイヤとかめちゃ合います。
ねばねば系と相性いいですね。
焼酎もつまみも渋い。
渋い男です。
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